ハイヤーはプランナー次第でさらに楽しい空間になる

ハイヤーはプランナー次第で充実度が変わってくるものです。それは、ハイヤーはただ目的地に人を送迎するだけではないからです。ゲストの気持ちを汲み、想いを届けることも仕事のひとつであり、ある程度のマニュアルはあるものの、細やかな気遣いや心遣いに関してはプランナーそれぞれの差がどうしても出てくるものでしょう。このように細やかな気遣いが必要とされているからなのか、プランナーには女性が多く活躍しているように感じます。タクシーの運転手ではここまで女性の割合が高くはありません。女性ならではの心遣いというものが生かされる仕事のひとつであり、多くの女性が活躍しています。

海外からのゲスト対応や、家族など複数の人数の対応が多いのはハイヤーです。目的地への送迎も一般的な移動ではなく、旅行やビジネスなどで空港へ送迎する、冠婚葬祭での送迎など人生の重大な局面やイベントで利用されることが多いため、記憶にも残りやすいでしょう。大事な日だからこそ、プランナーの細やかな心遣いによるメッセージカードや、好みを聞いた上で準備される軽食などはプランナー次第で変わってくる内容のひとつ。車内サービスはハイヤー会社によって決まったものがありますが、プランナーに任せられている部分も当然あるのです。また、車内での会話を楽しみたいゲストもいるため、付かず離れずの距離感で楽しい会話ができるコミュニケーション能力も問われます。ある程度は研修や経験を重ねていくことで身に着くスキルもありますが、プランナーの素質が問われる場面もあるでしょう。

人気のあるプランナーは指名されることもあり、前に利用したときに気に入った、知り合いから紹介されたからというような理由で指名されます。また、ホームページなどで紹介されているプランナーの実績を見て指名したくなることもあるでしょう。この場合は早めに予約しないと予約がとれない場合もあるので注意が必要です。指名されることがプランナーのやりがいややる気に影響するのは言うまでもありませんが、それだけ誰かの心に残る仕事ができる人であることが分かります。もちろん、あまり会話を楽しみたくないというゲストもいるため、そのような空気をすぐに察知するのもプランナーの役割と言えるでしょう。総じて、その場の状況や雰囲気をすぐに察知し、相手の気持ちに寄り添った言動や行動ができるかどうか、ハイヤーのプランナーにはその点が問われます。